2024年6月– date –
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省エネ計算の対象設備まとめ【一覧表つき】
省エネ計算を行う際に、住宅と非住宅とでは計算方法や評価対象が全く異なります。 ざっくりというと、住宅は断熱性能と一次エネルギー消費量の両方を評価・計算するのに対して非住宅は一次エネルギー消費量だけで良いとされています。 なので住宅には断熱... -
省エネ等級がひとめでわかる【省エネ基準まとめ】
省エネの等級には断熱材や窓、サッシといった外皮性能を評価する断熱等級と照明や空調、給湯といった設備のエネルギー消費量を計算する一次エネルギー消費量等級の2つがあります。 住宅用途では断熱等級と一次エネルギー消費量等級の両方を計算しますが、... -
気候風土適応住宅も省エネ適判が必要になる?2025年4月の省エネ法改正
今回は気候風土適応住宅の省エネ法がどういう仕組みになっているのか簡単に解説していきたいと思います。 結論から言ってしまうと、気候風土適応住宅も一般的な戸建住宅や共同住宅と同じ様に建築物省エネ法の対象になります。 ただし、令和元年の国土交通... -
平屋で200㎡以下の建物は省エネ適判が省略される2025年省エネ法改正(住宅・非住宅共通)
2025年の省エネ法改正で住宅を含む確認申請が必要な全ての建物が省エネ適判に変わる。 みなさんもそう思っていませんでしたか? 正確に言うとはそれは間違った解釈です。 正しくは「省エネ基準への適合が義務化される」という法改正なのです。 「何が違う...
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